カレイドスカイ
[kaleidosky]

本作品は、今秋、六甲山で開催される、六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」にて展示予定です。
是非お誘い合わせの上、ご来場ください。

六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」
http://rokkomeetsart.com/

神戸を一望できる、素晴らしい眺望の六甲山山頂。多くの観光客が、昼夜を問わずここを訪れ、その景観を楽しみます。
実はここには、神戸の絶景に隠れてあまり認知されていない、もう一つの”眺望”があります。それは、頭上に広がる六甲の”空”です。
六甲山地の変化に富んだ気候、澄みきった空気により、六甲の空は、春夏秋冬、朝昼夜と美しくその姿を変え、見る人を魅了します。我々は、この六甲山の空の景観を、思い切り体験して頂ける作品をご提案いたします。

本作品”カレイドスカイ”は、空を向いてそびえ立つ、大きな大きな万華鏡です。その中に入り空を見上げれば、そこには無限に広がる六甲の空。
一般的な万華鏡は手で回転させて変化を楽しみますが、カレイドスカイは、あらゆる角度から吹きつける六甲の風によって変化します。
様々な形に変化していく雲、1日かけてゆるやかに変化する空の色、澄み切った夜空に舞う星々… カレイドスカイで、六甲山の”空”の景観をお楽しみください。