White Dots Wall
白い点が等間隔に並んだパネルが、もう一枚のパネルの前に立っている。近づくと、縞模様が浮かぶ。体を左に傾けると、縞が動く。右手でパネルを押すと、また別の形になる。モアレ——2枚の規則的なパターンが重なるとき、意図しない第三のパターンが現れる現象——を、体ごと触れる壁にした作品だ。
操作は、体の重心とパネルへの接触だけ。デジタル処理は何もない。光と穴とガラスの物理的な関係だけで、無数のパターンが生まれる。自分の体がパターンを作っている、という感覚が、じわじわと届く。
展示歴
- SICF12 | SPIRAL INDEPENDENT CREATORS FESTIVAL(2011年5月4〜5日、スパイラルホール3F、東京都港区南青山)