Brilliant Noise in Train
夏の終わり、茨城県・那珂湊駅のホームに白熱電球が並んだ。電車が遠くから近づいてくる音が聞こえる。電球が光りはじめる。轟音とともに電車が入線すると、電球は一斉に輝く。電車が去ると、またゆっくり暗くなる。
神戸の高架下での Brilliant Noise を、鉄道駅のホームに展開した作品だ。駅という場所が持つ固有の音——電車の走行音、アナウンス、待つ人の声——がそのまま光の源になる。旅人と地域の人々が行き交うホームで、到着と出発のたびに空間が輝いた。
展示歴
- みなとメディアミュージアム 2012(2012年8月5日〜9月1日、茨城県ひたちなか市・那珂湊駅)