Our Vision

わたしたちが大切にしていること

ゼロバイゼロのビジョン

音は、見えない。 でも、この空間では、目の前に現れる。 水面に触れると波紋になり、光に変わって空間に広がる。見えていなかったものが、突然、形を持つ。 ここで起きているのは、特別な演出ではない。もともとそこにある現象が、少し見えやすくなっているだけだ。でもその瞬間、いつもと違う感じ方になる。

(01)
Sound Visualization

音の視覚化

音は空気の振動です。目には見えません。だが水面に触れると波紋になり、スピーカーに乗せると花の形を描き、電球を通すと光に変わります。この変換過程——音が別の感覚として現れる瞬間——が、作品の核にあります。

Grooving Waterでは低音の振動が水面に紋様を刻みます。Brilliant Noiseでは電車の轟音と人の声が電球を点滅させます。見えないはずのものが突然、形として現れます。見えないものが形を持つ驚き。そしてその瞬間の、不思議な静けさ。

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音の視覚化 - Brilliant Noise
(02)
Water

水はそれ自体が複雑な物質です。重力・表面張力・光の屈折が重なり、常に動き、常に変化しています。その素直な振る舞いに、音という刺激が加わります。

Grooving Waterでは、スピーカーに置かれた水槽の表面が低音に呼応し、幾何学的な紋様を結びます。Ohpでは、OHPの光源の上の水槽が、指先の波紋を天井いっぱいに投影します。Isleでは音楽のビートに合わせて天井を覆う波紋が色と強さを変えます。水は演じない——ただ、音の形を忠実に映します。

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水をテーマにした作品
(03)
Light

光は空間の質を変えます。色温度が変わるだけで、人の気持ちが動きます。固定された照明としてではなく、環境を読み取って呼応する生き物として——そういう光を追ってきました。

神戸の高架下に吊るされた白熱電球の群れは、頭上を通過する電車の音で一斉に輝きました(Brilliant Noise)。六本木の広場を100mにわたって走り抜けた閃光は、人の動きによって生まれました(閃光)。テーブルに置かれたキャンドルライトは、音楽のリズムに合わせてゆれます(Kvel / Arom)。光が環境を記録するとき、空間は静かに呼吸を始めます。

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光をテーマにした作品 - Kvel